総合診療科では、特定の臓器・症状にかかわらず、診療を行っています。必要に応じ、各領域の専門家等と連携をはかり、受診された患者さん一人ひとりの問題解決や症状の緩和に繋がり、より良い生活を送ることができるよう努めています。
外来部門では、生活習慣病などの日常診療に加え、喘息症状や、長引く咳や痰、労作時の息切れなどの呼吸器症状のある方などの検査、治療も行っています。
病棟部門では、外来や救急受診で入院となった方の急性期対応および、高次医療機関での急性期治療後の入院需要や、退院にあたっての療養環境の調整が必要な場合などの回復期対応についても、リハビリテーションや退院支援担当部署等との連携のもと行なっています。