理事長・院長ご紹介
理事長・院長 橋本 忠通 (はしもと ただみち)
医学博士 東京医科大学卒業
東京女子医科大学病院第二外科、和歌山県立医大付属病院第二外科を経て副院長に就任
2018年7月 病院長に就任 2021年4月より理事長、病院長を兼任
専門 消化器外科・外科
○日本消化器内視鏡学会専門医
○日本外科学会専門医 ○日本がん治療学会認定医
ご挨拶
この度は、医療法人 橋本病院のホームページにアクセス頂きありがとうございます。
当院は、1952年に胃腸科・外科を中心に橋本医院として設立し、1955年には医療法人 橋本病院となりました。2022年で創立70周年となり、和歌山市の個人民間病院では最も歴史のある病院となりました。
現在、和歌山市内の個人民間病院では、癌の手術を行える病院は数少なくなっておりますが、積極的に腹腔鏡手術を取り入れ、低浸襲で精度の高い治療を行うように心がけております。また、外来での抗癌剤治療も積極的に行っております。
当院は、巨大病院ではありませんが、小規模ながらしっかりとした病院をつくり、和歌山県立医大病院、日赤医療センター、近隣のクリニックさま等と連携して和歌山市の皆様のニーズを担う医療機関でありたいと思っております。
そのニーズに対応すべく新病棟を建築し、全棟改修工事を行いました。
橋本式カテーテルロック
中心静脈栄養や抗がん剤治療では、従来は腕への点滴が中心で、血管が収縮して針が入りにくく、患者さんにとってつらい治療になることがありました。当院では皮下埋め込み型ポートと言われるCVポートを主に胸元に埋め込む小手術を昨年は120件施行し、今年度は150件程の見込みとなっています。
CVポートは100円玉くらいの本体とチューブからなり、これらを鎖骨から胸の辺りの皮膚の下に留置しますが、細かい作業のため手技が難しく、特に本体を入れる際に手元から落ちることもあります。
そこで医療機器メーカーに依頼し製品化したのが「橋本式カテーテルロック」、特許取得も済んでいます。
この「橋本式カテーテルロック」を使い手術時間の短縮と患者さんの負担の軽減を図ります。
これまでに116本製造され全国の医療機関様でご利用頂いています。
※国公立大学附属病院、私立大学附属病院、公立医療センター、がんセンター
各府県の市立病院、民間病院など
新たな技術の発信も当院ならではの強みになっています。
【橋本式カテーテルロック】
【特許証】
CVポートのご案内
点滴ルート確保で困っていませんか?
CVポートは患者様、医療従事者の負担を軽減します。
是非ご相談ください。
CVポート紹介動画
QRコードを読み取ることで
動画をご覧になれます。
是非ご覧下さい。
100周年を迎えられるような病院でありたい
-橋本病院の取り組み
医師・病院と患者をつなぐ医療検索サイト
Medical Noteに、当病院長 橋本忠通 医師が紹介されています。是非ご覧ください。