睡眠時無呼吸症候群(CPAP治療) 2025.04.1 未分類 Post Share CPAP治療とは 持続陽圧呼吸療法(CPAP)は、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の治療法です。 鼻に装着したマスクから送り込んだ空気の圧で空気の通り道を確保する治療です。 患者さんに適した空気圧を設定することで、睡眠中に気道塞がれるのを防ぎ、呼吸がスムーズにできるようになります。 CPAP治療を行うことで睡眠中の無呼吸やいびきが軽減し、しっかりと眠れるようになるため、昼間の眠気や疲労感などの症状が改善します。 マスクを装着して寝ることに違和感がある人もいますが、毎日装着しているうちに多くの患者さんが慣れていきます。 【CPAP治療の効果】 睡眠の質が向上し、日中の眠気や疲労感が軽減します。 睡眠時無呼吸症候群に伴ういびきが軽減され、家族の睡眠も改善します。 心臓にかかる負担が減少し、心臓病や脳卒中のリスクを下げます。 高血圧や糖尿病などの生活習慣病のコントロールにも役立ちます。 毎週木曜日の午前中、内科(呼吸器)診察を行っています。是非ご相談下さい。 ※完全予約制です。初めて受診される方は、まずは他の曜日に受診下さい。 Post Share 未分類 骨密度測定のご案内(DEXA)前の記事