4K高画質の最新鋭の腹腔鏡・関節鏡システムを導入しました。
当院ではストライカー社製の4K高画質の腹腔鏡・関節鏡システムを導入いたしました。このシステムは画像の明るさと正確な色の再現により繊細な術野を視認することができ、4K蛍光技術を搭載しておりICG imaging navigation surgeryが可能となりました。低侵襲手術が広がるなか、高度画像診断技術に対するニーズが高まっており、執刀医は鮮明な術野を映し出す4Kフルカラー画像とともに、緑色に蛍光する血流の様子も同時に確認することができ、充実した視覚情報によって精度の高い適切な処置が可能となり、かつ、周辺組織の損傷など合併症リスクを低減できるため、腹腔鏡下手術で威力を発揮します。また、腔内の明るさを検出し自動で光源装置を調光するオートライト調光や、コンパクトなカメラヘッドなどにより、周辺軟部組織の保護が重要とされる関節手術領域でも有用性が期待できます。
